小学校低学年の塾
小学校低学年で学習塾というのは、子ども気持ちを無視したつめこみ教育的と思われがちです。ところが意外なことに、文部科学省の平成20年の調査では、子どもを塾に通わせた理由で一番多いのは「子どもが希望するから」になっています。また、逆に塾に通わせない理由も「こどもがいやがるから」で、一般的なイメージの「教育ママから強制されて塾に通う子ども」はほとんどいないと思ったほうが良いようです。
好奇心旺盛な小学校低学年は、日々の学習の中で「楽しい」「面白い」と感じられる瞬間が多いほど、学習に対する意欲が出て学力が伸びます。小学校低学年を対象とした多くの塾では、いかに「楽しい」「面白い」授業をすることができるのかの情報を蓄積しています。つまり、塾では子どもの知的好奇心を刺激し、学習に対するやる気を与えるノウハウと人材があるということです。
小学校低学年の子どもが塾に行きたいと思うきっかけでは、前出の調査で、「学校の授業だけでは受験勉強が十分できない」「学校の授業についていけない」「学校の授業だけでは物足りない」などが上位を占めています。つまり、一部をのぞいて現在の学校では、残念ながら塾のようなやる気を与える授業ができないでいるというのが実情ではないでしょうか。一日の大半を過ごす学校より、プロの立場から短時間で効率的な授業を提供する塾のほうが「楽しい」「面白い」と思うことは当然のことかもしれません。
小学校低学年の子どもにやる気を起こさせ、自然な学習習慣を身につけさせる塾の役割は重要になっているようです。
学校や家庭で子どもの学習能力を伸ばしてあげる機会が少ない、子どもに学びたい意欲があるのなら、小学校低学年での通塾はメリットが大きいです。通塾を決めたら、小学校低学年では子どもの学習能力や性格、各家庭の予算にあった塾、自宅からムリなく通える塾を選び、子どもに学習に対する「やる気」を与えてあげましょう。
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