小学生の塾、中学受験のために

小学生の塾、中学受験のために

小学生の半数近くは公立中学へ進学するようですが、学区内の公立中学校の評判の悪さや将来のことを考えてよりメリットの多い学校をめざして中学受験をめざす親子が増えています。ある塾の調査では中学受験を予定している人は3割以上もいたそうです。これの数字は都心になるともっと増えるのではないでしょうか。

中学受験をめざすと、普通の小学校では中学受験のために特別な勉強はしませんから、塾へ通うことを考えるようになりますね。特に、競争率の高い国公立の中高一貫校や有名私立中学を目標としている子どもは、大抵小学校4年生頃から中学受験のために塾通いをスタートさせることが多いというので、結構早い時期から中学受験の準備にとりかかっていることになります。さらには、上には上がいて小学校入学前から中学受験を目標に塾に通う子どもいるといいますから、小学校後半から中学受験をぼんやりと考えていた人は出遅れた感があるかもしれません。

早めに塾に通い、中学受験をスタートさせた子どもも、小学校5~6年から本格的に中学受験の勉強を始めようとしているこどもにも、合格の可能性は同じぐらいあると思います。基本は良い塾選びとこどものやる気、そしてプレッシャーを極力押さえてやる気を伸ばしてあげることのできる親と塾の先生の力にあるのではないでしょうか。 

また、中学受験のために塾で学ぶことは、受験勉強をゆっくりとスタートさせた子どもにもプラスに働く点が多いです。
塾に通うことでメリットとして、同じ中学受験という目標をもった友だちができて、競争しながらも楽しく勉強ができるということ。楽しさとやる気が一緒になれば、子どもの能力は飛躍的に伸びます。

小規模塾や大規模塾、地域密着型の塾や全国展開の塾、特定の中学受験の専門塾、個別指導中心の塾など塾によってメリットやデメリットは異なってきますが、要は中学受験をする子どもの学力や性格にあった塾を見つけてあげることが大切でしょう。

1~6年は、小学生にとっては長い受験期間ですから、小学生らしい素直さと好奇心を発揮しながら自然に楽しく学ぶ機会となり、且つ中学受験という目標に向かうという強さ、たくましさを身につけるようになってほしいものです。

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